こんにちは、お湯太郎です。
2024年3月に福島県の飯坂温泉に行ってきました。
宿泊したのは、「温泉屋ひろすけ旅館」さん。
1人旅専用の部屋があり、1人旅に優しい宿です。
宿泊料金は1泊朝食付きで5,800円~
とリーズナブルな宿泊料金がありがたい。
気軽に温泉に行きたいって時にピッタリな宿だなと。
ワーケーションにもおすすめです!
(宿泊記は朝食のみのプランですが、現在は夕食付きのプランもあるようです。)
部屋:気軽に利用できるビジネス旅館
チェックインは15時30分から。
設備の使い方や外出時のルールについて丁寧に説明してくれます。
夜間に従業員さんが不在となる宿は、防犯上の観点から門限が決められていることもありますが、
電気錠を採用しているため門限を気にしなくてOK。
(まぁそんな心配しなくても9時には爆睡でしたが(笑))
チェックアウト時は鍵を返却ボックスに入れるだけ。
たまに鍵を持って帰ってしまう人がいるらしい、、、
2023年3月のオープンと言っても、旅館からビジネス旅館へのリニューアルオープンなので、設備には多少の古さがあります。
でも必要なところはしっかりと整備されているので、気持ちよく利用できます。
宿泊した部屋は「303号室」。
5,800円~6,900円の価格帯に、ベットの部屋や、広い部屋等があります。
好みや予算に応じて選択するスタイルですね。
私は特にこだわりはないので1番安い部屋をチョイス。
6畳もあれば一人旅には十分です。
HPに「持ち込み大歓迎」とあるだけあって、専用の冷蔵庫あり。
他にも空気清浄機があったりと十分すぎる設備。
部屋からは「鯖湖神社」が見えます。
なんとも落ち着く景色です。
最安値の部屋は302号室と303号室の2部屋ですが、2つ窓がある303号室の方が景色も良くお得かと。
アメニティはこちら
- バスタタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- 浴衣
しっかり必要なものは揃っています。
手ぶらでも来ることも可能ですね!
館内(共用部分)
トイレは各階にあります
洗面台はこんな感じ。
各階にポットと電子レンジ、お茶セット(紅茶、緑茶)があります。
全体的に古い部分はあるけど、清潔で居心地がいい印象です!
お風呂の概要
お風呂は1階へ
温泉が1つしかないので使用方法や時間にちょっとだけルールがあります。
お風呂の利用時間は基本的には24時間。
ただし以下のような専用時間あり。
- 22時~23時(女性専用の時間)
- 23時分~0時(男性専用の時間)
また、女性は専用時間以外で30分から40分の間、鍵を利用して貸切で利用可能です。
(男性の貸切利用は不可能)
私が宿泊した日は、女性のお客さんがいなかったので特に不便はなかったです。
女性が多い場合はどうなんでしょうねー。
熱めなお湯なので回転率はいい気がしますので不便はないかと。
滞在中に誰とも被ることはありませんでしたし。
温泉の成分表はこちら
- 源泉名:湯沢分湯槽(6つの混合泉)
- 泉質:アルカリ性単純泉(低拡性ーアルカリ性ー高温泉)
- 温度:52.5℃
- PH:8.6
加水、加温、循環、消毒の表示はありませんでしたが、
お話を聞くと、湯量を調整して45℃くらいに温度を下げているとのこと。
共同浴場の「さばこ湯」からの引き入れらしいので安心して入れる温泉でしょう。
それではいざ入浴
さすが「奥州三名湯」の飯坂温泉。
入った瞬間のビリビリくる熱さがたまらないね~。
小さ目な浴槽なので、温泉の鮮度が抜群です!
お湯に身体を慣らしていくと、フワっと身体が軽くなり神経がシャキっと整っていく不思議な感覚がありました。
これは名湯すぎる!!
単純泉なので効果は感じにくい気もしますが、以下のような効果を実感しました。
- 明らかに肌が綺麗になっている
- 翌日の体調がいい
- 不思議なくらい気分が前向きになっている
また、いつもそんなに早く眠ることはないのですが、21時には寝てしまいました。
温泉に3回入ったら眠くて眠くて(笑)
完全に睡眠負債をリセットすることができ、疲れが吹っ飛びました!!
脱衣所はこんな感じ。
ドライヤーはここにありました。
そうそう、外は5℃くらいしかなかったんだけど、入浴後ずっとポカポカ状態が続いていて、エアコン要らず。
頭ボーっとしてフワフワで心地よかったな~。
その状態で眠りに落ちるのが、最高の幸せ!
食事:蕎麦が美味い朝定食
夕食:部屋食プランが最近できたっぽい
私が、宿泊した日は夕食付きのプランありませんでしたが、
曜日によっては、直営店の居酒屋で夕食付きのプランや部屋食プランもあるみたいですね!
朝ごはんが美味しかったので、次回は夕食付きのプランも気になるな~。
朝食:王道の蕎麦定食、コスパのバグ
朝食は7時~
宿の1階にあるお蕎麦屋さん「そばひろ」でいただきます。
↑の朝定からチョイス。
Cのカレーライスと死ぬほど悩みましたが、お蕎麦屋さんなのでAの「そば定食」を注文。
「野草 樹麗茶」をいただきながら待ちます。
とても飲みやすいお茶ですね。健康効果もありそうだし、買って帰ろうっと。
運ばれてきたのは、ボリューム満点のそば定食でございます。
納豆と生卵の選択も悩んだけど、お蕎麦に生卵入れたかったので生卵にしました。
まずは大根とからし菜のサラダ。
フレンチドレッシングで爽やかにいただきます。
ニラがたっぷり入ったチヂミ。
ピリ辛のタレが美味しい。
やはりチヂミはニラの量で美味しさが決まるな。
これはいいチヂミ。
で、メインのお蕎麦は出汁がよく出ていて美味しい。
香り豊かな王道のお蕎麦って感じです。
あんまりしょっぱくないのが、朝にちょうどいいね。
生卵を絡めるとまたそれはそれで最高。
ってかこの定食の内容で550円ははっきり言って安すぎます。
通勤途中に是非欲しいレベルの朝食でした!
まとめ:気軽に温泉を楽しんで、あとは寝るだけ
最後にこんな人におすすめな宿ってことで締めます。
- 源泉かけ流しにこだわります
- 気軽に温泉旅行
- 1人旅
- 熱い温泉が好き
- 朝は蕎麦で江戸っ子
- ここまで読んでくれた人(笑)
1つでも当てはまったら行ってみて!
1人旅だと料金が上がることもしばしば。
料金が変わらない宿の存在ってありがたい。
飯坂温泉って言ったら「飯坂真尋ちゃん」ですよね。
こちらは「舛七酒店」さん。
飯坂の日本酒「摺上川」の限定ラベルが売っています。
私? 当然買って帰りましたよ(笑)
それではおしまい!
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