【総額2万円バスで行く】福島県東山温泉1泊2日旅行

こんにちは、ジャランです。

今回は1泊2日で東山温泉に行ってきました!

東山温泉は東京からバスで4時間30分とアクセスのよい環境に位置しています。

サラサラの源泉は美人の湯と呼ばれ、その歴史は1300年と古くからある温泉郷です。

東山温泉

また会津地方は、水がよくとても素晴らしい日本酒に出会えます。

福島県 日本酒

温泉旅館で味わう日本酒は格別です!

そんな会津地方を1泊2日で楽しんだ、「東山温泉」の旅行記をご覧ください。

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アクセス:バスで東京から東山温泉へ

まずは、王子駅から8時5分発の高速バス「夢街道会津号」で会津若松駅を目指します。

東京から会津若松駅
・電車・・・約3時間(8,910円)
・高速バス(夢街道会津)・・・約4時間10分(4,900円)
会津若松駅駅から東山温泉(東山温泉バス停)
・会津バス・・・約20分(210円)

高速バス 夢街道会津号

途中の羽生SA、阿武隈SAで休憩を挟み、定刻通り(12時14分着)会津若松駅に到着しました。

このバスはキャンペーンの「とく割」を利用すれば、新宿~会津若松間を2,700円で運行しているので非常におすすめ。

「とく割」が売り切れている場合でも「往復割」で片道3,600円で利用できます。

所要時間は新幹線を利用した場合と比べて30分程度多くかかります。

JRバス

金銭面(鉄道は片道8,700円)を考慮するとさらに魅力的に感じます。

会津バス(ハイカラさん、あかべぇ)

会津若松駅から周遊バスで東山温泉へ。

会津周遊バス

周遊バスなのでどこで降りても210円。

バスが30分に1本のペースであり、様々な観光地を経由しているので便利な路線です。

私たちは、後述する会津若松城からバスに乗り東山温泉に向かいました。

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昼食:かつ一

会津名物ソースかつ丼をいただきました。

会津若松駅から徒歩5分といい立地にありますが、大通り沿いではないので分かりにくいです。

会津若松 かつ一

グーグルの評価4以上の人気店です。

会津若松 かつ一

ソースカツ丼(850円)

会津若松 かつ一

ヒレソースカツ丼(1,000円)

甘いたれのかかったカツとキャベツを同時に口に放り込めば間違いなく幸せになれます。

ソースカツ丼は色々な店で食べますが、間違いなく上位に入る店だと感じました。

付け合わせのお野菜がとても美味しかったのもポイント高い!

夫婦で経営なさっているようで、非常に落ち着くいいお店でした。

会津若松城

駅から徒歩40分くらいと少し距離がありました。

普通はバスを使うんでしょうね。

会津若松城

お城の中は資料館になっており、会津の歴史を理解できます。(入場料540円)

会津若松城

ドラクエウォークユーザーとしては外せない観光地でした。(笑)

会津若松城

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東山温泉 有馬屋

城の前のバス停から東山温泉までは20分かからず到着しました。

東山温泉駅(バス停)から徒歩3分。

今回の宿泊地「有馬屋」に到着しました。

元湯有馬屋 外観

元湯有馬屋 夕食

この旅館は1泊2食付きで7,300円と驚異的なコストパフォーマンスです。

源泉かけ流しの素晴らしい泉質も楽しめる素晴らしい宿でした。

詳細はこちらの記事にまとめております。

コスパ最高の宿

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元湯有馬屋 外観

すごく贅沢な時間を過ごしました。

居心地の良いおすすめの宿です。

会津観光2日目

朝起きると、うっすら雪が積もっていました。

今年初の雪にテンションがあがります。

東山温泉

雪化粧した温泉街って風情がありますよね。

東山温泉

「残念坂」温泉を楽しんだお客さんが、後ろ髪引かれる思いで帰って行ったことから呼ばれているそう。

雪を纏っていて素敵な風景でした。

会津名物「田楽」:満田屋

帰りのバスまで時間があるので、周遊バスで七日町で下車。

大正浪漫感じる七日町通りを散策しました。

会津若松市 満田屋

せっかくならと会津の郷土料理「田楽」楽しめるお店へフラッと立ち寄りました。

この選択が大正解!

会津若松市 満田屋

満田屋 メニュー

目の前の囲炉裏で焼いてくれる、田楽コースが1,500円は破格です。

どの串もとても美味しかった。

味噌味の田楽に日本酒が合わないわけありません。

地酒(450円)

地元の会津酒造という酒蔵のお酒だそうです。

田楽を焼いてくれているお姉さまに「会津地方は水が甘いので、辛口なのに甘い」とアドバイスをいただいたので

にごり以外にも辛口をいただきました。

お姉さまとの会話が非常に楽しく、酒もすすむ素晴らしい時間を過ごせました。

料理、酒、接客と三拍子揃ったおすすめのお店です!

末廣酒造 嘉永蔵

会津の甘い水が試飲できると、お姉さまに教えてもらったので立ち寄りました。

末廣酒造 嘉永蔵

正直、水の甘さは分からなかったが日本酒は間違いないです。

末廣酒造 嘉永蔵

地元の人とお話をして、いろんなところに行ってみる。

色々な出会いがあるから、旅行はやめられません。

ラーメン 金ちゃん

最後の締めに、駅前にあるホテルの1階にある「ラーメン金ちゃん」でラーメンを食べました。

会津若松 ラーメン 金ちゃん

特別なにかあるラーメンではないのですが、安心する味です。

素朴な安定感のある美味しいラーメン。

口コミも高く、ファンがいるのも理解できます。

らーめん 金ちゃん 会津

味噌チャーシュー麵(800円)

寒い会津で出会った、思い出に残る一杯でした。

会津若松市から東京へ

帰りは、14時30分発のバスで東京に戻りました。

バスターミナルは、駅を背にして道を挟んだ建物にあります。

渋滞もなく、予定通り18時40分に王子駅に到着しました。

今回の出費

今回の出費をまとめました。

  • 高速バス:7,370円(往復)
  • 会津バス:420円(往復)
  • かつ一:1,850円
  • 会津若松城入場料:520円
  • 有馬屋旅館(酒含む):15,386円
  • 満田屋:2,400円
  • 末廣酒造:1,136円
  • 金ちゃん:1,500円
  • 雑費(お酒、お土産等):3,000円

1人分に直すと約20,000円でした。

まとめ

今回の旅行も美味しいものと素晴らしい温泉に出会えるものになりました。

温泉、食事、お酒と三拍子揃った福島県がますます好きなりました! 

みなさまもこのブログを見て、興味を持たれたのなら出掛けてください。

いい思い出になりますよ!

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