【総額2万円、田園風景広がる歴史ある湯治場】長野県1泊2日鹿教湯温泉旅行

こんにちは、ジャランです。

今回は1泊2日で鹿教湯温泉に行ってきました!

長野県上田駅からバスで70分。

山間にあるとても静かで落ち着きがある温泉街。

鹿教湯温泉街

古くは江戸時代より湯地場として栄え、「杖要らずの湯」として身体を癒す名湯です。

また、飲泉番付「東の横綱」を冠する温泉でもあります。

鹿教湯温泉

山間のマイナスイオンでリフレッシュし、名湯にゆっくり浸かる。

大人になると賑やかな場所よりもこんな雰囲気の場所に惹かれてしまいます。

そんな大人の温泉地「鹿教湯温泉」の旅行記です。

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東京から鹿教湯温泉へ(高速バス)

まずは高速バスで上田駅へ。今回も節約旅行なので新幹線ではなく高速バスで上田駅を目指します。

高速バス(千曲バス)

今回利用したバスは、千曲バスの上田行きの路線です。

上田駅行きのバスは、池袋東口より出発しています。(8時20分)

池袋 バス停

  • 所要時間:約3時間50分
  • 料金:3,100円
楽天トラベルでこのバスを予約すると、座席指定ができません。
男女で席が決まっているので男女で行く場合は必ず席がバラバラにされてしまいます。
座席指定の出来る公式サイトで予約することを強くおすすめします。

上田駅まで新幹線で行った場合は、所要時間1時間30分で6,790円。

旅行の予定が早めに決められる場合は新幹線の早割で4,270円で行けます。

1,000円の差であれば新幹線が安定だと思います。

我家の場合は旅行が決まるのが直前なので安いバスを利用しました。

千曲バス

バスは定刻通り出発しました。

が、すぐに渋滞にはまってしまいます・・・

上里SAで休憩を挟み、上田駅に到着したのは

13時40分

予定では12時に着くはずでしたので、1時間40分オーバーでした。

上田駅から鹿教湯温泉へ向かうバスがこちら

上田駅 バス時刻表

13時12分の次は、、、16時17分。

バスなので遅れることがあることは理解していましたが、甘かったです。

高速バスを利用する場合は遅延リスクも考慮しないといけませんね。

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上田市観光

時間もできたので、前向きに上田市を楽しむことにします。

刀屋

ネットで評価の高いお店です。

10年以上前に1度行って盛りの多さにビックリした記憶がある店です。

刀屋 外観

土曜日の14時すぎですが、10人以上並んでいました。

さすがの人気店です。

30分くらい並んで入店しました。

刀屋 ざるそば

中盛(750円)

あれ?これなら大盛でもいけたな。

味は美味しいんですが、記憶が美化されすぎてました(笑)

とはいえ10年ぶりの来訪なので大満足のランチでした。

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ニューゴールデン酒場

バスの時間まで30分くらいあるので、バス停の目の前にある

「ニューゴールデン酒場」へ吸い込まれます。

上田市 ニューゴールデン酒場

ビールが429円は助かる。

上田市ご当地グルメ美味だれ焼き鳥。(4本680円)

焼き鳥にすり下ろしにんにくが入った醤油ベースのたれをかけていただきます。

上田市 美味だれ焼き鳥

ニンニク好きにはたまらない、普通の焼き鳥よりおいしかったな~。

ニューゴールデン お通し

このキャベツでお通し770円は正直あれかな。(2人分)

昼呑みで瓶ビール一本で、2000円近く取られてしまうと、ちょっと高い店だなと思いました。

上田駅から鹿教湯温泉へ

16時17分のバスで鹿教湯温泉へ向かいます。

今なら「上田市運賃低減バス 実証運行」なので1,250円→500円。

半額以下で行くことができます。

温泉地までのローカルバスって結構値段が高いので嬉しいです。

鹿教湯橋バス停

※写真は翌朝撮ったものです。

鹿教湯温泉 こくや旅館

バス停から徒歩3分の距離です。

鹿教湯温泉 こくや旅館

すっかり日が暮れてしまいました。

ここの温泉はさすが鹿教湯の湯!

広々とした浴槽で源泉かけ流しのお湯を独り占めできる素晴らしい旅館でした。

こちらに詳しくまとめていますので是非ご覧ください。

おすすめの旅館

こんにちは、お湯太郎です。 今回の記事は、鹿教湯温泉街にある「こくや旅館」の宿泊記です。 この宿に宿泊した決め手は、口コミの良さです。 食事は美味しく品数が多い、24時間源泉かけ流しの温泉が楽しめるのが最高! などい[…]

鹿教湯温泉 こくや旅館

鹿教湯温泉散策

到着が遅くなってしまったので、朝早起きして散歩しました。

湯坂・五台橋

日本では珍しい屋根付きの木橋を渡ると

文殊堂というお堂があります。

山道を歩くので、マイナスイオンたっぷりのきれいな空気なので元気になります。

鹿教湯温泉外街

温泉街も静かで、ゆっくりできるロケーションです。

たっぷり美味しい空気を吸ってリフレッシュしたら、お腹が減ったので宿に帰ります。

1時間くらいで回れるので朝の散歩おすすめです。

鹿教湯温泉街

さすが鹿が教えた湯、鹿教湯温泉。

トイレのマークも鹿。

鹿教湯温泉から東京へ

9時にチェックアウトして、少し歩いてから帰路につきました。

あ、市場がやっていたのでりんご買いました。

今回の出費

今回の出費をまとめました。

  • 高速バス:6,200円(往復)
  • 千曲バス:1,000円(往復)
  • 刀屋:1,450円
  • ニューゴールデン酒場:1,879円
  • こくや旅館:9,750円
  • 旅館で頼んだ日本酒:650円
  • りんご:500円
  • 雑費:2,000円

1人分に直すと20,350円でした。

まとめ

バスが遅れるアクシデントに見舞われましたが、ゆっくり楽しい旅行でした。

鹿教湯温泉は田園風景が広がる、本当に静かな温泉街です。

都会にはないゆっくりとした時間を楽しめると思います。

そのゆっくりした時間の中で、素晴らしいお湯と長野県の美味しい料理。

静寂・名湯・美味しい料理と三拍子揃った鹿教湯温泉。

私にぴったり合う街をまた見つけてしまいました。

ますます長野県が好きになる旅行でした。

このブログを見て、興味を持たれたのなら出掛けてください。

いい思い出になりますよ!

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