【釧路湿原観光の拠点に便利なドームハウス】釧路湿原とうろの宿

こんにちは、ジャランです。

今回の記事は、釧路湿原から近い高台にある「釧路湿原 とうろの宿」の宿泊記です。

この宿を選んだポイントは、大自然の中にあるということ。

リビングから見る、釧路湿原の景色は素晴らしく、いつまでも見ていられました。

とうろの宿 釧路湿原

この宿はドームハウスという変わった建物。

北海道で非日常を味わいたい、私たちにピッタリの宿でした!

釧路湿原とうろの宿 外観

また、こちらの宿は、釧路湿原の中にあると言っても過言ではない立地。

釧路湿原を存分に味わいたい方には本当におすすめです。

宿泊料金は、1泊朝食付で8,100円とお手頃でした。

それでは、大自然の中にあるドームハウス「釧路湿原とうろの宿」を画像多めでご紹介していきたいと思います。

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アクセス

  • 車:釧路空港から約60分、釧路市街から約40分
  • 電車:JR釧網線 塘路駅下車 徒歩約5分

鉄道でも行けるようですが、ローカル線なので本数はかなり少ないです。

広大な釧路湿原の観光と併せて考えると、車での利用をおすすめします。

しかし、カーナビで行こうとすると、全然違う宿を案内されて困りました(笑)。

なので、カーナビで糖路駅を目的地として、そこからはグーグルマップで案内を開始すると迷わず到着できます。

暗くなってからの到着だと道が細く、看板が見にくいので注意が必要です。

外観&部屋

到着時刻は、日が沈んできた18時少し前でした。

釧路湿原とうろの宿 外観

高台にあるこのかわいい外観。

外に漏れだす、優しい電球色の温もりある色がたまりません。

玄関を開けると、「受付は2階へ」と看板があるので2階へ。

フロントではオーナーの奥様がテキパキと対応してくれます。

その際に、周辺の飲食店の情報や翌日の観光プランなど、地図を用いて説明してくれます。

おすすめスポットや飲食店を教えてくれるので、とても参考になります。

その情報どおりに、観光しましたがとてもいい風景に出会えました。

説明が終了するとリビングを抜けて、3階にあるお部屋へ。

今回は「3」と書かれた扉のお部屋に宿泊しました。

釧路湿原とうろの宿 部屋

3階の部屋は、天井が球体なので、1番ドームハウスを感じられるお部屋です。

※球体を感じる立体的な造りが特徴的。

釧路湿原とうろの宿 部屋の窓

ベットが2台とエクストラベットが1台配置されている、広々としたお部屋です。

もちろん、妻のハウスダストセンサーも反応はありません。(アレルギー持ち)

ベットはちょうどいい寝心地で朝までぐっすり眠れました。

球体に包まれている感じが不思議な安心感があるのかも(笑)。

釧路湿原とうろの宿 部屋

部屋にはむき出しな洗面台があります。

釧路湿原とうろの宿 洗面台

この洗面台がむき出しな感じも、洋風な部屋にとてもマッチしていました。

部屋に用意されているアメニティは以下のとおり。

  • 歯ブラシセット

タオルセットがないので持参するのがおすすめです。

我々は、北海道の温泉を楽しむのも、今回の旅行の目的でしたので持参していました。

すぐに乾くスポーツタオルをもっていると便利です。

釧路湿原とうろの宿 部屋

無駄な物がないシンプルなお部屋です。

自然の中にある宿なので、夜は静かでゆっくりとした時間を過ごすことができました。

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共同部分

リビング

リビングはとても明るい印象を受けました。

バンドマンのオーナーの個性が出ている、雰囲気のいいリビングです。

朝は、窓が大きいのですごく気持ちがいい!

釧路湿原とうろの宿 リビング

景色もいいのでずっと滞在していたくなる空間です。

後ほど説明しますが、この雰囲気の中で頂いた朝食は、最高の思い出となりました。

音楽・釧路湿原・カヌーをテーマにしているようなコーナーもあります。

釧路湿原とうろの宿 リビング

オーナーの個性が爆発しています(笑)。

ゴチャゴチャしているのに不思議と落ち着く空間。

夜は、1人でリビングで飲んでいました。

誰も来てくれず、寂しかったなー。

釧路湿原とうろの宿 リビング

コロナが収束したら、宿泊している人と雰囲気のいいリビングで情報交換するのも楽しいと思います。

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共用設備

共用の設備についても簡単に説明します。

冷蔵庫と電子レンジ

リビングに宿泊者が共同で使用する冷蔵庫と電子レンジが用意されています。

とうろの宿 冷蔵庫

冬季以外は夕食の提供がある宿泊プランはありませんので、夜遅く到着される方が使用していました。

このエリアには遅くまで営業している飲食店がありません。

遅い到着になる方は何か食べる物を購入しておいた方がいいと思います。

周囲に食料が手に入りそうなお店は皆無でした。

お茶とコーヒー

コーヒーとお茶がいつでも飲めるのは、嬉しいサービスです。

とうろの宿 お茶とコーヒー

紅茶やカフェラテもありました。

トイレ

トイレは不快感なく、しっかり清掃されているトイレでした。

男性用と女性用で分かれていました。

釧路湿原とうろの宿 トイレ

男性用はシャワートイレが1台と小便器が1台でした。

釧路湿原とうろの宿 トイレ

 

風呂

お風呂はシャワーと浴槽があります。

利用する際に、フロントに声をかけ、部屋単位の貸切で利用します。

釧路湿原とうろの宿 浴槽

広々としていて、気持ちのいいお風呂でした。

洗い場も清潔で十分な広さです。

釧路湿原とうろの宿 シャワー

ドライヤーもフロントで借りられますが、混雑したら大変なので持参するのが無難かもしれません。

釧路湿原とうろの宿 ドライヤー

朝食

朝食は8時からです。

釧路湿原とうろの宿 朝食

前日の夜から画像にある、食材のへのこだわりを読んでいたので、とても期待していました(笑)

釧路湿原とうろの宿 朝食

結果、期待を優に超えてくる朝食でした!

とてもフレッシュな食材はもちろんなのですが、奥さんの調理が上手すぎます!

丁度いい具合にトロトロなオムレツ。

カレー風味と一風変わったブロッコリー。

カボチャとコーンの和え物。

もちろん素材そのものの、チーズやサラダも美味しいのですが、奥さんが一手間加えたメニューが美味しすぎます!

そして、材料は北海道産の自家製パン!

おいしすぎて、4個も食べちゃいました(笑)。

リビングの部分で述べたように、明るい日差しが差し込む中で頂いた、美味しい朝食は本当に最高の思い出です。

奥さんの料理だけでも、この宿に泊まる価値があると思います!

まとめ

今回の宿は、もともと予約していた宿が都合により宿泊できないことになり、宿泊の3日前に予約しました。

ですが、結果は大正解!

釧路湿原について何も調べていない状況でしたので、丁寧に見どころを教えていただいて助かりました。

教えていただいた二本松の高台から見た景色は、海外のジャングルを彷彿させる素晴らしいものでした。

本当に異国にいるような雰囲気が味わえますよ。

行ってよかったなぁ~。

釧路湿原 二本松

今度はカヌーに乗って、音のない世界を味わってみたいです。

宿独自のカヌープランが気に入り、リピーターも多いようです。

釧路湿原

オーナーさんとはお話しできませんでしたが、奥様の明るい雰囲気もこの宿の魅力だと感じます。

そんな奥様の旦那さんであるオーナーさんもとても魅力的な人なんだろうな。

是非次回の来訪時にはいっぱいお話ししたいと思います。

宿泊施設としても、清潔ですし、ドームハウスに宿泊するといった経験は想像以上に楽しかったです。

そして、なんといっても奥様の絶品朝食!(しつこい)

是非みなさんにも食べていただき、共感していただきたいと思います(笑)。

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