こんにちは、お湯太郎です。
2022年1月に長野県の安代温泉に行ってきました。
安代温泉とは、湯田中渋温泉郷9温泉の1角を担う温泉です。
比較的大きい渋温泉街と隣り合っているので、飲食店やお土産物屋にも困らない便利な場所にあります。
今回宿泊した「山崎屋旅館」は、食事に対しての口コミが非常によく、某ブログの食事が美味しい宿の1位にランキングされています。
宿泊料金は1泊2食付で1人12,000円~と私の宿泊する価格帯より若干高目な金額でした。
しかし幸運にも「山之内町宿泊割」と言う自治体の割引を利用することができ、
なんと1泊2食で8,525円(入湯税、暖房費込)で宿泊することが出来るとのこと!(4,000円引き)
しかも私好みの小規模旅館(現在最大4組の客数で営業)
こんなチャンスはめったにないので、美味しいと噂の料理と美肌の湯を味わいに行ってきました。
それでは安代温泉「山崎屋旅館」を画像多めでご紹介していきたいと思います。
東京から安代温泉へ
・電車・・・約1時間50分(8,340円)
・高速バス(WILLER EXPRESS)・・・約4時間40分(2,300円)
長野駅から湯田中駅
・長野電鉄・・・約50分(1,290円)
長野電鉄「湯田中」駅下車、徒歩約20分です。
川沿いの道を歩くと、上り坂がないのでおすすめ。
最寄りのバス停から歩いて約3分ですが、歩いても問題なかったですよ!
ちなみにバスを利用すると
・長野電鉄バス・・・約5分(210円)
冬場は雪で足場が悪いのでバスの利用が望ましいと思います。
バス代ケチろうと思ったら妻にキレられましたので注意が必要ですよ。
部屋
チェックイン開始時刻を少し過ぎた16時頃に到着。
部屋へはご主人が案内してくれます。
部屋や入浴方法などの説明が本当に丁寧だし、話し方がとても優しいので、なぜかこちらが緊張しました(笑)
丁寧で感じのいいご主人は口コミ通りだなと感じました。
※吹き抜けが明るい清潔な館内。
今回宿泊したのは2階にある「白樺」という部屋です。
部屋は10畳+広縁と広く、川に面しています。
ほこり1つない気持ちのいい部屋です。
コタツ!やはり冬の温泉旅館にコタツはかかせませんね。
部屋から見える景色も素晴らしいの一言。
広縁には洗面台と冷蔵庫もあります。
お茶請けは温泉まんじゅうです。
温泉まんじゅうの下には、「御挨拶」と書かれた紙が、
よく利用する価格帯にはないおもてなしに、この宿に対する期待がどんどん高まっていくのを感じます。
布団は最初から部屋に出ているので、自分で広げて利用するパターンでした。
コロナで接触を少なくするためでしょうね。
ちなみに、川沿いの部屋は「川の音が気になって眠れない」との口コミがありましたが
私たちは、全く気になりませんでした。
むしろ遠くに川の音を感じ、ヒーリング効果だと思えるくらいぐっすり眠れました。
アメニティとして
- 人数分の浴衣
- バスタオル人数分
- フェイスタオル人数分
- タオルハンガー
- 衣類ハンガー
- 歯ブラシセット
基本的なものは全て揃っています。
フェイスタオルが入っている籠は、信州の伝統工芸品。
いいものに触れるのが好きなので、これはいい出会いでした。
うーん、ハードルが上がりすぎるな。
共用部分
トイレ
トイレは1階と2階にあり、共同での利用です。(男女は別)
※写真は男性用2階の小便器
こちらは1階にある男性用トイレ
2階より1階の方が新しい設備でした。
お風呂
お風呂は源泉かけ流し。(加温、加水あり)
温泉成分の分析票がどこにも見当たらなかったので、ご主人が言っていた内容です。
コロナ禍のため、時間を予約して入浴します。
利用時間は15時から22時10分までと、5時30分から9時20分まで
24時間利用ではないのが残念です。
4組の客数に対してお風呂が2つあるので、ストレスなく自分のタイミングで利用できました!
まずは通常時は男湯として利用している方
とても雰囲気がいい。湯煙に木製の枠がいい味出してます。
もちろん泉質はいわずもがな
ほんとに肌がスベスベになる美人の湯って感じでした。
夫婦ともども5才くらい若返った顔つきになりました。
冬場なのでそこまで熱くなくちょうどいい温度ですので、ゆっくり入れました。
夏は熱いだろうな~
洗い場はこれ以外に1つあるので3名分あります。
続いて女湯として利用している方
こちらは2人入ったらいっぱいかなって広さ
浴槽が狭いのでこちらのお湯の方が熱く感じました。利用者も少ないのもあり冷めにくいみたい。
私はやっぱり広いほうが気持ちよく感じました。
これは男性用の脱衣所ですが、女性用もこんな感じ。
明るくて清潔です。
ドライヤーの風量も十分。
いつもの価格帯にあるしょぼいやつじゃなかった。
この旅館ならドライヤーは持参しなくてもいいですね。
そうだ、風呂の出入り口の横にウォーターサーバーがあるんです!
風呂上がりの乾いた身体にこのサービスは嬉しい。
おもてなしの心を感じます。
そういえば長野県のこちらの旅館にもウォーターサーバーがあったな。
こんにちは、お湯太郎です。
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長野県の旅館はいい旅館が多いイメージです。
食事
食事は1階の食事会場でいただきます。
コロナ対策のためか、お隣とはかなり離れています。
夕食
夕食は18時、18時30分、19時から選べます。
時間になると従業員の方が部屋までに呼びに来てくれます。
いつもは時間になったら自分で会場に行くので、5分前からいつ呼びに来てもいいように準備していました(笑)
おお、これが噂に名高い山崎屋旅館さんの夕食か
写真左上にあるスープは「アボカドのスープ」これはなかなか食べれない味。
こちらは「岩魚の塩焼」
身がフワッフワで美味しくて、頭から尻尾まで一気に食べてました。
これは間違いなく今までで食べた川魚なの中でNO.1。
今回頼んだ「水尾」にもとてもあうんだよね~(800円)
グラスや器にもこだわりを感じ目でも楽しめる食事です。
つづいては、お刺身
「ニジマスとトラウトサーモンを交配させた信州名物「信州サーモン」です。」
「もうひとつの種類はイワナのお刺身」
とのこと
信州サーモンも美味しさだけど、イワナは想像以上に甘くておいしい。
川魚好きにはたまらないお刺身でした。
全てを紹介してもあれなんで、最後にこちらだけ
茶碗蒸しかなと思いきや、卵とカレー味の肉のそぼろが出てきます。
これがまた美味しい!一気に食べました。
最初に出されたお膳を食べ終わるタイミングで
「お蕎麦とデザートお願いします」
これが、評価の高い手打ち自家製のお蕎麦です。
信州といえばお蕎麦、こちらでいただけるのは嬉しい限り。
スルスルといいお蕎麦でした。
「りんごのコーヒーゼリー」
非常に上品な味わいです。
、、、そう、どれも丁寧に作られた自家製料理でとても美味しいんですが、上品すぎるんです。
どちらかと言うと高級旅館に寄っているので、私好みの田舎臭い料理ではなく、少し物足りなく感じました。
妻は、量もちょうどよく大満足だと言っていました。
朝食
朝食も食事会場です。
時間は7時、7時半、8時からで夕食と一緒で部屋に呼びに来てくれます。
こちらも上品な朝食。
セリの混ぜご飯がとても美味しかったです。
とても丁寧に作られた品のいい朝食でした。
まとめ
これは正直期待以上だったんですが、従業員さんがみんなとても親切。
ご主人の優しい話し方に癒されましたし
奥さんにはお会計時にりんごをいただきました。
「規格外で売り物にはならないけど、味は間違いないです。」
家で食べたら本当に美味しかったですよ!ありがとうございました。
色々話したくなる、本当に優しい方たちでした。
この旅館に不満を言う人はいないだろうと、口コミの高さも納得でした。
ぜひ、みなさまも宿泊してみてください!
こんにちは、お湯太郎です。
2021年9月長野県の渋温泉に行ってきました。
今回宿泊した「若木屋旅館」は、総部屋数が5部屋のこじんまりとしたアットホームな宿です。
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